杜のまなざし塾


福井県大野市 姥ケ岳
2017年6月10日『日』AM9:30〜PM2:30

今回、石川県の森要作さんのお声掛けで、石川県や長野県、福井県、千葉県の方たちが姥ケ岳に集いました。
森さんが20数年前に出会われて感銘を受けた、樹林気功提唱者の樹遷さんをお迎えして、姥ケ岳のブナの杜
にて、杜のまなざし・・・という、命の在り方についての気づきを深める1日となりました。

天気予報では午後から雨の模様。早朝は天気に恵まれましたので、気持ちの良いスタートとなりました。


姥ヶ岳に向かう途中の青少年キャンプ場に集合。杜のまなざしという視点でもって、今日1日過ごしてみませんか。

樹遷さんからお話をお聞きします。
         ここは瀧が山向いに見えるところ。ノリウツギの美しく優しい花が沢山咲いています。
        車で上ってくる間に、沢山の先人の思い出の風景が見て取れるとのお話。過去があり、今があり、そして未来がある。そのことも
      まなざしの方向性として、時間軸までも感じられると、なんとも味わい深いものがあります。自然は自然としてあるだけではなく、
      先人の生きたあかしまで内包してくれているという、懐の深さを垣間見せて下さる樹遷さんのお話。

  この場所から瀧が見えました。『私たちが瀧を見てるように、実は瀧も私たちを見ているんですよ・・・・・』『木々もまた私たちを見ている・・・』
杜からのまなざし・・・双方向のまなざしという視点を深めていきませんか。

  
沢山の命の存在が私たちの訪問を受けています。参加されたみなさんも、だんだんと、視野が広がっていくようです。
樹遷さんは杜への水先案内人。途中、ブナの杜の平地の部分で、しばらく皆さんご自由に杜に溶けていただく時間をもうけます。
いつもはこうしたところで樹林気功のレクチャーになるところですが、今回は初めての集いということで、おのおの思いのままに杜に溶け込む練習。
                             
                       根曲りのブナの木の幹に腰かけて、しばし・・・・・あ〜幸せです。ね。

                             
その後、栃の木さんの巨木に会いに行って、その後円になり、たんとう功という気功をお伝えしました。杜に溶けていく一つの方法として、樹林気功をお伝えしました。今回ご参加のみなさん。風が出てきて、空気が冷えてきました。予報の様に天候が変化してまいりました。ぶなの杜は水の気が多く、冷えが感じられます。下山となりました。

今回、それぞれの方々の心に、なまみに、なにがしか、杜のまなざしが響きましたことを願っております。
又、この姥ヶ岳のブナの杜でみなさんと再会出来ますように。
                        

                                                        樹信 記す

後記:翌日樹遷さん・樹伯さん・樹信の3名は能登半島へ。剣・立山を仰ぎながら・・・・・ 御存じの方も多いかと思いますが、樹遷さんがかねてから訪れてみたいと思われていた、
真脇遺跡へ足を運びました。
縄文のころからの幾重にも重なる、命の営みを経て、この地に在る遺産。当然、豊かな気の地です。パワースポットとか言ってしまうと、何とも味気なくなる気がしますね。もっと悠久の風を感じてみると、味わい深い土地です。